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「若者が集まる離島」海士町が目指す、さらなる「教育改革」とは

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.01.30 13:30
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地域創生を掲げる自治体と団体が結集

地元の教育委員会は、高校から始まった教育改革の流れを小・中学校などに広げたい考えで、その事業推進を担う人材=リーダーを公募する。

職種は初等教育/中等教育のコーディネーター、公立塾の教科指導責任者、大学プロジェクト推進リーダーの4ポジション。合わせて4~5人を募集する。

同町は地方で起業あるいは新たな枠組みづくりができる人を「リーダー」と位置付けている。都会で培った能力を教育分野で発揮してもらい、後進を育てほしい――今回の募集にはそんな狙いがある。

地方創生リーダーを合同で募集する「ノースプロダクション」(就業地:北海道浦幌町)と「NPO法人カタリバ」(就業地:宮城県女川町)の代表もそれぞれ出席。地方から日本を変えてくれるプロフェッショナルに応募を呼び掛けた。

写真右から、NPO法人カタリバ代表理事の今村久美さん、海士町長の山内道雄さん、ビズリーチ執行役員 キャリアカンパニーCEO 多田洋祐さん、ノースプロダクション社長の近江正隆さん(編集部撮影)
写真右から、NPO法人カタリバ代表理事の今村久美さん、海士町長の山内道雄さん、ビズリーチ執行役員 キャリアカンパニーCEO 多田洋祐さん、ノースプロダクション社長の近江正隆さん(編集部撮影)

今回の公募は、41万人が登録する会員制転職サイト「ビズリーチ」(東京都渋谷区)のプラットフォームを使って実施される。特設ページを用意するほか(要会員登録)、会員にDMで応募を呼び掛ける。募集締め切りは2月23日まで。

ビズリーチの特設ページ
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