伝統競技を披露
和式馬術部の成果を披露するのが、一年に一度行われる和式馬術供覧です。
馬術経験の浅い彼らが流鏑馬に挑戦するのですが、的を射ることはできるでしょうか?
流鏑馬は疾走する馬上から、的に矢を射る平安時代からの伝統競技です。
馬術未経験の部員も含め、次々と的に命中させていきました。
最後に部員さんにお話しを伺うと「和式馬術にはマニュアルのようなものがないので、本当に昔の人はこのように乗っていたのかと確かめながら研究できるのが良いところ。和式馬術という文化自体が廃れているのでいろいろな人に知ってもらいたい」とおっしゃっていました。(ライター:神谷祐美)