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沖縄県民、大型台風は平気だが「地震」(震度3)にはパニクる

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.10.15 18:53
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2014年10月15日7時52分ころ、沖縄県本島北部ほかで地震があった。震源は沖縄本島近海で、マグニチュード5.1、最大震度3を観測した。

沖縄は比較的地震が少ないと思われているためか、早朝の揺れに飛び起きた人も多かったようだ。ツイッターには、驚いた人々の声が寄せられた。

台風は平気だけど...

ところで沖縄といえば、つい最近立て続けに台風に見舞われたばかり。沖縄県民の「台風慣れ」ぶりは以前にも紹介したが(大型台風に動じないたくましい沖縄県民の行動が話題に「ゲオでDVD借りなきゃ」「ユニオン閉まった?やばい!」 )、対する地震には苦手意識が強いようだ。

沖縄はけっして地震が少ないわけではない。1771年に起きた八重山地震(マグニチュード7.4)は「明和の大津波」を引き起こし、死者1万人を超えた、とする専門家もいる。大地震で怖いのは津波である。今朝の揺れが、巨大地震の前兆とならないことを祈りたい。

沖縄県宮古島の東平安名崎(Hiroaki Kanekoさん撮影,Flickrより)
真夏の東平安名崎 (The cape of Higashihennazaki)
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