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大西健介衆院議員(民主)が語る 「労働者保護ルールの改悪」がこのまま進むとどうなるか?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.08.25 17:36
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民主党の大西健介衆院議員が2014年8月21日、J-CASTニュースのインタビュー番組「テラポリ」に出演し、「労働者保護ルールの改悪」の問題点について、議論を展開した。

安倍政権は「世界で一番企業が活躍しやすい国」を目指しており、解雇規制の緩和、「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入などに意欲を示している。これに対し大西議員は、OECD(経済協力開発機構)のデータを元に、「日本は解雇が難しい国」という経済界などの主張に疑問を呈するとともに、こうした「改革」の対象は現時点では限られているものの、やがては一般の労働者にも影響を及ぼし、「残業代ゼロ」といったルールが年収に関係なく導入されるなど、労働者保護ルールの「改悪」につながる危険性もあると力説した。

インタビューの模様は、YouTubeで全編が公開されている。

大西健介衆院議員

画像:編集部撮影
画像:編集部撮影

1971年生まれ。京都大学法学部卒業。参議院事務局に入局。外務省北東アジア課、在米日本大使館書記官として勤務の後、退職。民主党・馬淵澄夫衆議院議員の政策秘書となる。2009年に衆院初当選。現在、衆議院議員運営委員会委員、厚生労働委員会委員、また民主党国民運動委員長代理として活躍中。愛知13区。

テラポリとは?

毎回、現職国会議員を中心とした政治家1名がゲスト出演し、自身が取り組む政策・社会問題などについてインタビュー形式で語る番組。「既存メディアではなかなか注目されないが、実は重要な問題」を重視し、さまざまなテーマについて、さまざまな立場の発言を、より多くの人に伝えることを目指している。

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