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辰已孝太郎参院議員(共産)が語る 「リニア中央新幹線」はそもそも必要なのか? 国民的な議論をすべきではないか

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.14 17:16
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日本共産党の辰已孝太郎参院議員が2014年7月8日、J-CASTニュースのインタビュー番組「テラポリ」に出演し、JR東海が進める「リニア中央新幹線」の是非をテーマに議論を展開した。

リニア中央新幹線の問題点は膨大な建設費。JR東海は全額自己負担するとしているが、はたしてその採算性は確かなのか、と辰已議員は疑問を投げかけた。少子高齢化が進む中で、現行の東海道新幹線と併用されるリニアの採算性に、辰已議員は否定的で、もし採算計画が破綻すれば、国民の税金を投入しなければならない危険性があると指摘。地下水の流れの変化、建設残土の運搬など、環境問題への懸念も表明した上で、「いったん国会に差し戻して、国民的な議論をすべき時ではないか」と強調した。

インタビューの模様は、YouTubeで全編が公開されている。

辰已孝太郎参院議員

辰已孝太郎参院議員(共産)
辰已孝太郎参院議員(共産)

1976年、大阪市西淀川区生まれ。大阪府立北野高校卒。米エマーソン大学映画学科卒。2002年、日本共産党入党。此花区生健会事務局次長、全大阪生活と健康を守る会連合会常任理事。在阪ラジオ局の映画解説番組ではシネマナビゲーターとして活躍した。2013年に参院初当選。大阪府選挙区。2014年、党准中央委員に選出。

テラポリとは?

毎回、現職国会議員を中心とした政治家1名がゲスト出演し、自身が取り組む政策・社会問題などについてインタビュー形式で語る番組。「既存メディアではなかなか注目されないが、実は重要な問題」を重視し、さまざまなテーマについて、さまざまな立場の発言を、より多くの人に伝えることを目指している。

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