ゴキブリがいない土地に引っ越したい! 北海道以外でも「穴場」ある
西日本でも発生リスクの低い県があった!
リスクの値が「2」を超えたのは東京(2.35)と大阪(2.11)で、全体の44.5%を占める。以下、京都と神奈川が1.51、福岡が1.44、千葉が1.27、愛知が1.14、埼玉が1.10、兵庫が1.06と続く。
リスクが最も低いのは北海道で「0」。これはサイトに相談がなかったというだけで、まったく存在しないというわけではないが、繁華街を除く場所の出現率がかなり低いのは事実のようだ。北海道出身者は暑さだけでなくゴキブリにも弱いようで......。
坊やいい?
「北海道にはゴキブリは居ない」って内地の人は思ってるかも知れないけど、すすきのとか繁華街には普通に生息しているからね?
わかった?わかったら早くゴキジェット買ってきな!
#坊やいい
— 甘あき@甘ゐ (@kann_aki) 2014, 3月 21
北海道で25年生きてきてゴキブリを見た経験は、ラーメン屋にいるのを見たことある&夏場に道路を走ってるのをみたことある、の計2回です。
— ゆきと (@yukitock) 2014, 6月 2
たすけてたすけてきょえー!えええーつよてほのめややのめら
ゴキブリー!!!!
ゴキブリむほねのむ
ゴッ!!オエッ
ゆうじが殺してくれた。
すんごい頼もしかったわ。
ダメだ北海道人だから
ゴキブリというものに慣れてなさすぎる pic.twitter.com/lAa7F7yYgr
— 坂本純一 (@zunkun0214) 2014, 6月 3
本州でも北国ほど発生リスクが低い傾向にある。青森と岩手が0.10で、石川が0.11、山形が0.13だった。
「ゴキブリがいないのはいいけど、寒いのはちょっとなあ」と思う向きもあるかもしれないが、全国で2番目に発生リスクが低いのは岐阜で0.07、3番目が愛媛で0.08。両県とも温暖で湿度の高いイメージがあるけれども、ゴキブリの害に悩まされる率が高いわけではないようだ。よっぽどゴキブリに耐えられないという人は、いっそ引っ越しを検討してみては。