春だ、散策だ、満腹だ 「旅行読売」4月号で「おいしい街歩き 東京さんぽ」特集
寒い冬も終わりが見え始め、春の香りが近づいてきた。まだ上着は手放せないにしても、そろそろどこかに出かけたくなる。
さて、どこに行こうか――地方でのんびり、というのもいいが、注目したいのは東京だ。まだまだ人気に陰りの見えないスカイツリーはもちろん、東京駅は開業100周年、皇居宮殿では正殿「松の間」などが一般公開され、築地市場の移転も2015年度内に迫るなど、2014年春も東京は話題が目白押し。
モデルコース付きで都内のエリアを紹介
春休み、新生活シーズンとも重なることもあり、春の東京には多くの人が詰めかける。そんな東京観光をフルに楽しむための特集を掲載するのが、3月1日発売の月刊「旅行読売」4月号だ。
「おいしい街歩き 東京さんぽ」と銘打ったこの特集では、「東京スカイツリー・浅草」「築地・銀座」「丸の内・皇居」「八重洲・日本橋」「上野」「谷中・根津・千駄木」「神田須田町・神保町」「中目黒・目黒」など、エリア別にわかりやすいモデルコースを、詳細な地図付きで掲載している。「おいしい」というタイトルからもわかるように、甘味から洋食まで、実に合計70店の「味」を取り上げた。
特集中で注目のエリアとしては、3月20日に商業施設「コレド室町2」「コレド室町3」が同時オープンするなど再開発が進む日本橋、また「キトラ古墳壁画」展(東京国立博物館)が控える上野、また秋葉原も見逃せない。また春と言えば外せない、桜の名所も巻頭で取り上げる。
「旅行読売」4月号ではこのほか、全国の「桜の城下町」、3月7日グランドオープンの「あべのハルカス」もピックアップする。
全国の書店、駅売店、一部のコンビニなどのほか、オンライン書店「Fujisan.co.jp」などで発売中だ。