あふれる集客のアイデア
番組案内人の俳優・江口洋介が大多喜駅を訪れた。現地をガイドするのは鳥塚社長。そこで江口の目に飛び込んできたのは、昭和のディーゼル車だ。
「田舎の景色、この景色が私たち鉄道の財産だと思っている。そこにぴったり似合うのが、この昭和のディーゼルカーと考えている」
停車するディーゼル車の床下にあるエンジンからは、「カランコロン」と昔ながらの音がする。内装はあえて昭和40年台の国鉄の雰囲気を演出。車内は国鉄時代の中吊り広告やレトロな扇風機が取り付けてあり、鉄道ファンの心をくすぐる。