茨城県民「栃木弁は田舎っぽい」「群馬は温泉だけ」
2014.02.21 20:32
栃木には微妙な仲間意識も
番組スタッフが最初に尋ねたのは、栃木に対する本音。訛りでいえば同じ東関東方言に属する「仲間」だが、やはり微妙なライバル意識はあるようだ。
「栃木は眼中にないと思ってたからねぇ。まず海がないじゃないですか。夏になれば海水浴にくるじゃないですか、阿字ヶ浦と大洗。『(栃木は)なにがあんの?』って聞くと餃子だけ」
「茨城県に入ると言葉でもなんでも、なにかこう都会のように。栃木の方は...田舎っていうような言葉になっちゃう」
そんな上から目線を語る茨城人もいる一方で、「仲間だと思う」「なんか同じで仲良くやっていきたいな」という声も聞かれた。
同じ北関東の群馬に対しては、直接隣り合っていないこともあり、「山と赤城山」「温泉のイメージしかない」とあっさりした意見だった。