九十九島の「かき」本番! ぷりっぷりをじゅわっと焼け
2014.01.23 11:00
長崎県佐世保市の冬の名物「九十九島かき」を心行くまで堪能できる恒例のイベント「第13回 九十九島かき食うカキ祭り 冬の陣」が、2014年2月1日から西海パールシーリゾート大芝生広場で開催される。
208の島々が海上に連なる「九十九島」といえば、国立公園や日本百景にも指定される屈指の名勝地だが、同時においしい「かき」の名産地としても知られている。小粒ながら、コクのある濃厚な味わいと、ぷりぷりの食感が売りだ。
旬のかきを存分に楽しもう
会場では総計400台の「焼き台」を用意、参加者は売り場で生カキ(約1キロ=約15個で700円)や木炭(約1キロ150円)、軍手・カキ開けナイフセット(200円)、また各種のサイドメニューなどを購入した上で、自ら焼いて食べることができる(利用時間は90分)。
おススメの焼き方は、「平らな方を下にして2分、ひっくり返して5分」。目の前には、ジューシーな食べごろの九十九島かきが待っている。
開催日は2月の土・日・祝日(1、2、8、9、11、15、16、22、23)計9日間だ。
焼き場を確保できるセットプラン
カキ祭りと九十九島水族館「海きらら」のチケット、さらに大型遊覧船での九十九島見物もついてくる「まんきつプラン」(大人3300円、小人2200円)などの4種のプランも、現在予約を受け付け中だ。
特にお昼時は会場も混雑するが、このプランを利用する場合、「焼き台」をあらかじめ確保することができる。4人から申し込み可能で(最大40人まで)、1日50人までの限定プランだ。現在西海パールシーリゾートのウェブサイトで案内が行われている。