今、海外の観光客の間で「OSAKA」が熱い。ホテルは稼働率9割超え
2014.06.01 06:05
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2014年5月22日放送で「大阪の観光業が好調」について取り上げていました。
大阪のホテルの客室稼働率9割超えのホテルが続出していて、たいへん好調なのだそうです。
大阪の主要ホテルは2011年あたりから、右肩上がりで客室稼働率が上がっているのですが、いったい好調のワケはどこからきているのか、気になりますよね。
2014年の4月に日本を訪れた外国人は、月単位で過去最高の123万2000人を記録。
そして関西空港では4月に国際線を利用した外国人旅行客の数は過去最高の61万8000人となり、どうやら大阪のホテルが絶好調の要因は、外国からのお客さんがどんどん増えていることにあるようです。
もともと韓国や中国からの観光客は多かったのですが、観光ビザの発給要件が緩和されたインドネシアやマレーシアからの観光客が急激に増えていることも、外国人観光客が増えたことの背景にあります。