「大谷翔平選手のように...」 山形・加茂水族館のアザラシ「しょうへい」と命名
2018.05.18 11:00
山形県鶴岡市にある加茂水族館をご存じだろうか。50種類以上のクラゲを展示する「クラゲドリーム館」として知られる、クラゲで有名な水族館だ。そこで2018年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんが、「しょうへい」と命名され、話題となっている。
名前は来館者から応募を募り、集まった2512通の中から、米大リーグで活躍する大谷翔平選手にちなんだ「しょうへい」が選ばれた。大谷選手のように「たくましく育ってほしい」という願いが込められているという。
大谷選手といえば、山形県のお隣、岩手県の出身だ。同じ東北出身のヒーローにあやかりたい、という意味もあるのだろうか。
5月13日、命名式が行なわれた。あまりにもタイムリーな命名で、ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。