猛虎魂あふれる小5の作文がアツい テーマは季節なのに...「春の大山。打つんだ」

2019年5月15日 11:00

「春の大山。打つんだ」

「春の大山」と題された作文(提供写真)
「春の大山」と題された作文(提供写真)

こちらはあるツイッターユーザーが投稿した写真。その方の、小学5年生の息子が書いたという作文だ。

課題が「野球」なのかと思いきや、春を題材にした詩が課題だったそう。そこからタイガースの内容にしてしまうセンスは脱帽だ。もちろんだが、他の子どもたちは普通に花など春を題材にした作文を書いていたという。

開幕から4番の大役を務めている3年目の大山選手。開幕から中々ホームランが出ずファンを焦らせたものの、少しずつ調子を上げてきている。

とはいえ、85年の日本一を牽引したかつての4番・掛布雅之氏のような迫力にかける。いざという場面で確実に一打が欲しい。ただ中々でないのが現実だ。

それを象徴するかのような試合が4月12日の中日ドラゴンズ戦。7階裏、3番の糸井嘉男選手が満塁策で敬遠。2死満塁2点ビハインドで大山選手からの逆転の1打が期待されたが、平凡なサードゴロで終わった。

まだまだ、ファンが求める阪神タイガースの4番像には遠い。それは大人だけでなく子どものファンにも伝わってしまっている。

しかし、ファンは期待をしているのだ。「春の大山」と題された話題の作文を読んでみよう。

「あったかいし6時だ。
サンテレビを見よう。
西のピッチングに、近本のヒット。
でもこれがいちばん、春の大山。
ホームランに、ヒット たまにダブルプレイ。
まあまだ春だから。
春の大山
打つんだ」

「今日はあつい、6時だ。
サンテレビを見よう
岩田のピッチングに、糸井のヒット。
でも今日はだめ、春の大山。
ダブルプレーにキャッチャーフライたまに相手のエラー。
でもだいじょうぶ春だ。
春の大山。
打つんだ」

しかも、黄色い色鉛筆で用紙全体に「OHYAMA YUSUKE」とも書かれている。愛に年齢は関係ない。少しドライにチームを見てしまっていた筆者は涙が滲み、反省してしまった。

当該投稿のリプライ(返信)欄には、

「これは天才!素晴らしい!思わず5回ぐらい読んでしまいました。このまま球団に送って大山に届けて欲しいです」
「なぜか泣けてくる、とてもステキなセンスの詩です」
「『春の大山』タイトルが雅」

といったコメントが寄せられている。

2019年5月14日17時20分時点でリツイートが8700件を超える大反響を呼んでいる。ちゃんと大山選手本人も届いて欲しいものだ。

そして秋からこの詩の内容が信じられないほどの活躍。甲子園球場に数えきれないアーチをかける。ここぞの場面で打点を取れる――大山選手が少年の愛に応えられる日が来るのだろうか。

(Jタウンネット編集部 大山雄也)

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