試しに取り寄せてみたら...
これは投稿者の「ちてい」さんが国鉄時代末期をイメージしてデザインした架空の駅名標。近年導入された山手線の駅ナンバリング「JY26」が入っていて、現代に創作したものだとわかる仕掛けも仕込まれている。駅名が「たかなわげーとうぇい」とすべて平仮名で書かれていて、何だかとぼけた印象だ。
また「スト高」さんも、こんな自作の画像を投稿。
国鉄時代の高輪ゲートウェイ駅の駅名標です。 pic.twitter.com/rqiAgReOMs
— スト高 (@SUTO_EXPWY) 2018年12月4日
こちらも同じく国鉄のデザインを踏襲。ホームの屋根から吊り下げ、内側から照明で明るくするスタイルで、ゲートウェイはカタカナで書かれている。白地に黒文字のシンプルなデザインに、「高輪ゲートウェイ」という超現代風な文字とのミスマッチがおもしろい。スト高さんによればこれも国鉄末期の1982年頃から東日本で採用されていた様式をなぞったもので、文字の書体も当時のものをできる限り再現している。再現にあたっては、現在のJR東海の駅名標の書体が当時の国鉄のスタイルに近似しているため、トレースして正確な再現を試みたそうだ。
駅名発表時の会見ではJR東日本の深澤祐二社長が今のJRのデザインの駅名標を掲げてアピールしていたが、これらの創作画像も味わい深い。
こうした、あたかも国鉄時代から高輪ゲートウェイ駅が存在したかのようなジョークには、ネット上の皆さんも
「すごい、よく残ってましたね」
「見慣れない横文字の駅名に驚いたのをよく覚えています」
とユーモアを効かせたやりとりで応えていた。
新駅名にはJR東日本が再開発を進める「グローバルゲートウェイ品川」をPRする意図も込められているが、こんな形で創作欲あふれるネットユーザーを刺激していたようだ。
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