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「普通の人が、普通のこととして田舎暮らしを楽しむ時代が来た」 ふるさと回帰支援センター・高橋公代表理事に聞く(前編)

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.12.30 17:00
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JR有楽町駅前にある東京交通会館は、東は北海道から西は福岡まで全国のアンテナショップが入居し、ご当地フードを求める大勢の人でにぎわう。

そんな交通会館の5・6階には、地方移住を希望する都会人をサポートするNPO法人「ふるさと回帰支援センター」がある。2002年の設立当初、1カ月あたりの移住相談件数は10~20人くらいだったが、今ではコンスタントに1000人前後が訪れる。移住希望者だけでなく全国の地方自治体も頼りにする存在になっている。

Jタウンネット編集部は2014年12月、同センターを訪れ、ふるさと回帰運動の先頭に立つ高橋公代表理事へのインタビューを行った。高橋代表理事は若者や子育て世代を中心に「都会よりも田舎に希望があると感じる人が増えている」と語る。

ふるさと回帰支援センター代表理事・高橋公さん(編集部撮影)
ふるさと回帰支援センター代表理事・高橋公さん(編集部撮影)
田舎を選ぶ若者は人間的な魅力がある
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