わがデロリアンは「古着」で動く! 「BTTF」愛あふれるリサイクル会社

2017年5月27日 11:00

映画のワンシーンを実現するため、会社を設立した

日本環境設計の岩元美智彦社長が映画「BTTF」を鑑賞したのが、すべての始まりだった。

「日本環境設計は、代表取締役社長岩元美智彦が映画『BTTF』を鑑賞した際、『使わなくなったものが資源となり、そのエネルギーでデロリアンが動く未来の技術』に感銘を受け、映画と同じ日付である 2015 年 10 月 21 日に、そのシーンをリサイクルによって実現するために設立されました」

同社がプレスリリース(15年8月26日)でこう明かしているように、会社が07年1月に設立された背景には、映画「BTTF」への思い入れがあった。

このリリースでは、映画公開30周年を記念した企画「FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行プロジェクト」(NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパンとの共同)が発表された。消費者から回収した衣服のリサイクルで作った燃料で、世界で初めて(同社調べ)「デロリアン」を走らせる。その日付は、同シリーズの主人公・マーティと科学者のドク、ガールフレンドのジェニファーが2作目の「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」(1989年)でタイムスリップした日「2015年10月21日」だった。

提供:日本環境設計
提供:日本環境設計

同社は15年8月29日から10月20日まで、日本各地のショッピングモールなど約1450カ所で衣服を回収し、それらの古着をバイオエタノールに加工したうえで、10月21日の走行日を迎えた。場所は、東京・台場のショッピングモール「アクアシティお台場」の屋上駐車場。

Jタウンネット記者が同社に話を聞いてみると、担当者が

「非常に限られたスペースということもあり約2キロ程度の走行でした」

と走行イベントを振り返った。

「デロリアン」はそれ以来、同年10月23日のイベント「新宿芸術天国」(東京都新宿区)を最後に、リサイクル燃料で1度も走行していない。10月24日から翌16年12月4日までは、全国各地のショッピングモールなどの展示イベントに臨んでいた。

だが再び、「デロリアン」がリサイクル燃料で走るかもしれない――。まだ先の話だが、そんな計画が約1年後に実現しようとしている。

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