ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

Supermicro、E3.SおよびCXLメモリーを活用した最新オールフラッシュ・ストレージ製品を発表

2023.08.14 17:18

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000010/202308148051/_prw_OT1fl_peW1C5of.png

E3.Sオールフラッシュ・ソリューションとE3.S CXLメモリーモジュール(CMM)拡張ソリューションをサポート

 

SAN JOSE, Calif., 2023年8月14日 /PRNewswire/ -- Super Micro Computer, Inc.(NASDAQ: SMCI)は、クラウド、AI/ML、HPC、ストレージ、5G/Edge、グリーンコンピューティングをリードする、トータルITソリューションプロバイダーです。同社は、大量の非構造化データをCPUやGPUに送り込み、より高速化が求められる、大規模AIトレーニングやHPCクラスターの需要に応えるため、業界初のPCIe® Gen5 ドライブとCXLモジュールをサポートする、高スループット、低レイテンシのE3.Sストレージ・ソリューションの提供を発表しました。

 

Supermicroのペタスケールストレージシステムは、最新の業界標準E3.S(7.5mm)PCIe Gen5 NVMeドライブを搭載する新しいクラスのストレージサーバーで、1Uでは、最大256TBの高スループット、低レイテンシのストレージを、2Uでは最大1/2ペタバイトのストレージを実現します。システム内部は、Supermicroの革新的な対称型アーキテクチャにより、データ転送の最短信号経路を確保することでレイテンシを低減し、重要なコンポーネントのエアフローを最大化して冷却効率を最適化することで、常に最適な速度で動作させることができます。これらの新しいストレージシステムでは、高スループットのNVMe-oF™ (NVMe™ over Fabrics)構成において、標準的なラックで20ペタバイトを超える容量を保持できるようになり、GPUへのデータ供給も高速に維持できるようになります。システムは、第4世代 インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー、または、第4世代 AMD EPYC™ プロセッサーのいずれかを搭載します。

 

Supermicroの社長兼最高責任者(CEO)であるチャールズ・リアン(Charles Liang)は、次のように述べています。「Supermicroは、最新のストレージ技術を採用し、追加することで、業界をリードするAIラックスケールソリューションの拡充を続けています。当社の幅広い高性能AIソリューションは、NVMeベースのペタバイトスケールストレージで強化することで、大規模AIモデルのトレーニングや、HPCのお客様に、最大限の性能と容量を提供します。これらのソリューションはすでに世界中で大量に出荷されています。当社のラックスケール・トータルITソリューションでは、液体冷却構成を含むカスタム可能なターンキーソリューションを提供し、さまざまなワークロードに合わせて最適化され、納品後すぐに導入することができます。」

 

Supermicroのペタスケールストレージシステムは、IntelおよびAMDベースのプラットフォームに、最大4つのE3.S 2T(15 mm)CMMデバイスをサポートする業界初のシステムです。これらのシステムは、CPUメモリーと、PCIe接続のDDRベースメモリーデバイス間のメモリーキャッシュコヒーレンシが可能になります。最適化されたストレージシステムの新しいラインナップには、最大16台のホットスワップ対応E3.Sドライブ、または、8台のE3.Sドライブ、さらに、CMMやその他最新のモジュール式デバイス用に4つのE3.S 2T 16.8mmベイをサポートする1Uサーバーが含まれます。2Uサーバーは、シングルプロセッサーとデュアルプロセッサー構成の両モデルで、最大32台のホットスワップ対応E3.Sドライブをサポートします。デュアルプロセッサーモデルでは、最新の第4世代 インテル Xeonスケーラブル・プロセッサーをサポートし、シングルプロセッサーモデルは、最新の第4世代 AMD EPYC プロセッサーをサポートします。

 

これらの最新技術により、お客様はより高いパフォーマンスを体験することができます。これらのシステムにはすべてPCIe 5.0(PCIe4.0の2倍の性能)、DDR4の1.5倍のDDR5のメモリー性能、そして今年後半には30TBのドライブが利用可能になり、コンパクトな2Uサーバーで最大1PBを搭載可能になります。

 

KIOXIA America, Inc.のシニアバイスプレジデント兼SSD事業部長であるネビル・イチャポリア(Neville Ichhaporia)氏は、次のように述べています。「KIOXIAのCM7シリーズであるE3.S PCle 5.0 SSDを、Supermicroの新しいストレージサーバーで使用すると、高い性能と容量を必要とするワークロードに最適です。我々はSupermicroと緊密に協力し、大量のデータへの高速アクセスを必要とするエンドユーザー向けの最速のストレージサーバーの実現に必要なメモリーの提供をしていきます。」

 

Solidigmのマーケティング戦略担当バイスプレジデントのグレッグ・マトソン(Greg Matson)氏は、次のように述べています。「Supermicroと提携し、最新の高品質ストレージ技術を提供できることを誇りに思います。当社のQLC E3.S超高密度NVMe SSDは、7.68TBから61.44TBまで、市販されているドライブの中で最大の容量を持ち、顧客が必要とする性能を提供します。我々はSupermicroと協力して、実際のワークロードのハイエンド要件に対応するにストレージシステムを開発し続けます。」

 

Supermicro ペタスケール オールフラッシュ NVMeストレージソリューションの詳細はこちらをご覧ください。https://www.supermicro.com/en/products/nvme?pro=generation_new%3DX13%2CH13

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202308148051-O2-0I0ND1xg
Supermicro E3.S Petascale All Flash NVMe Storage Systems

 

Supermicroでは、8月8日から10日までサンタクララ・コンベンション・センターで開催されたFlash Memory Summitのブースでも、この最新ストレージシステムを展示しました。https://flashmemorysummit.com/

 

Supermicro(Super Micro Computer, Inc.)について

Supermicro(NASDAQ: SMCI)は、アプリケーションに最適化したハードウェアとトータルITソリューションのグローバルリーダーです。米国カリフォルニア州サンノゼで設立し、本社を置くSupermicroは、エンタープライズ、クラウド、AI、HPC、IoT/Edgeを含むITインフラストラクチャ市場に、いち早くイノベーションを提供することに取り組んでいます。当社は、サーバー、AI、ストレージ、IoT、ネットワークスイッチ、ソフトウェア、サービスを提供する、トータルITソリューションプロバイダーとして常に変革をもたらすことに注力し、様々な種類のマザーボード、シャーシ、電源に至る製品を、自社で設計、製造し、提供しています。当社の製品は、生産規模と効率のため、グローバルな運用を活用して米国、台湾、オランダにおいて、設計および製造しており、TCOの改善、環境への影響を減らすグリーンコンピューティングを目指した最適化を促進しています。数々の受賞歴をもたらしている当社独自のServer Building Block Solutions®は、様々なフォームファクター、プロセッサー、メモリー、GPUなどのアクセラレータ、ストレージ、ネットワーク、電源、冷却方式(空冷や液冷)の組み合わせの中から、お客様に合った最適な構成を構築することが可能であり、アプリケーションとワークロードの最適化を実現します。

 

報道関係者お問合せ先   
Super Micro Computer Inc. 国内広報代理   
ホフマンジャパン株式会社   
担当: 橋本 / 村住   
Email: supermicrojp@hoffman.com

 

Supermicro、Server Building Block Solutions、We Keep IT GreenはSuper Micro Computer, Inc.の商標および/または登録商標です。

AMD、AMD arrow logo、EPYC、AMD 3D V-Cache、および、それらの組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。

他のすべてのブランド、名前、および商標は、それぞれの所有者に帰属します。

 

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2183090/Supermicro_Petascale.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1443241/Supermicro_Logo.jpg?p=medium600

 

ソース: Super Micro Computer, Inc.

共同通信PRワイヤー
Jタウンネットトップへ
PAGETOP