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カードローン利用者の「計画的な利用」に関するアンケート調査報告<株式会社Agoora>

2022.02.08 12:00

計画的に使いやすい金額は40万円まで。完済者の76%は計画通り/計画より早めの完済。

株式会社Agoora(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:阿部智生)が運営するカードローン比較のポータルサイト『カードローンおすすめ比較隊』( https://cardloanhikaku.jp/ )では、カードローン利用経験のある20歳~69歳以下の方300人を対象にアンケート調査を実施し、設問ごとに集計した結果がまとまりましたので、お知らせします。

詳細URL:  https://cardloanhikaku.jp/column/2022cardloan-survey.html

調査概要
目的  :カードローンおすすめ比較隊サイト利用者に対して、より適切な対応が可能となるよう、カードローンでの借入金額・返済期間など実態を把握するための情報源の抽出

実施  :カードローンおすすめ比較隊 編集部
回答方法:Webアンケート調査
調査日時:2022年1月20日~1月25日

調査対象:
[予備調査]全国の20~69歳以下の男女計3,000人
[本調査 ]カードローンを利用したことがある方444人
回答者数:300人(男性 234人 / 女性 66人)

※本調査内容及びグラフはご自由にご利用いただけます。ただし、転載・ご利用の際は、出典元に『カードローンおすすめ比較隊』( https://cardloanhikaku.jp/ )を記載のうえご利用ください。

サマリー
■カードローンでの借入総額は「20万円未満」が全体の30%で最多。
借入総額 2番目は「200万円以上」で全体の18.33%。
■カードローン利用者は、「少額の借り入れにとどめる層」「200万を越える高額な借り入れを行う層」へと利用形態が二極化する傾向が見られた。
■カードローンの借り入れ完済者の51.87%、約半数は12カ月(1年)以内に完済している。
■カードローンの借り入れから完済までにかかる平均月数は 29.94月(約2年6カ月)。
■カードローン完済者のうち、完済までの返済期間が当初の計画通りだった人は43.12%。
計画より早く完済したと回答した人は33.49%。
計画通り・計画より早く完済を合わせると、76.61%、
約4人に3人は借入時の計画の範囲内で完済できていた。
■特に借入総額40万円までの層に限定すると、計画通りに完済できた人が5割を越えた。40万円未満のカードローン利用ならば、当初計画から大ズレすることなく返済できる可能性が高いと考えられる。
■一方、計画より長くかかったと回答した人は23.39%。当初の計画より返済に時間が長くかかったと感じているのはカードローン完済者の約2割強だった。

詳細
Q1:あなたがいままでにカードローンで借りた金額は総額でいくらくらいですか?あてはまる金額帯をお選びください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202046999-O3-26PY00Zv

カードローンの借り入れ総額の最多は最少価格帯にあたる20万円未満が30%で最多となった。

続く2番目は最高価格帯である200万円以上の18.33%となり、今回のアンケート結果によると、
・カードローンの利用を低額な借り入れに留める層
・高額まで借り入れを行う層
の2つに二極化する傾向が見られた。

Q2:2022年1月現在、そのカードローンでの借り入れは返済中ですか?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202046999-O2-Aye3cc71

借り入れを返済中かどうかを問う質問によると
返済中:27.33%
完済済み:72.67%
という結果となった。

このうち、完済済みと答えた方を対象に、借り入れ期間と返済時の体感について掘り下げる質問を行った。

Q3:カードローンでお金を借りてから返済を終えるまで、どのくらいの期間がかかりましたか?おおよその期間を月数でお答えください
カードローンの返済を完済済みと回答した方の返済月数を分布図にまとめたものが下記。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202046999-O4-ri55Hxg0

完済と答えたユーザーのうち、51.87%は12カ月(1年)以内に完済していた。
また、50カ月(4年2カ月)以内と回答していたのが完済者全体の78.97%となった。

明白な誤回答を除くと、完済までの平均月数は 29.94月(約2年6カ月)となった。

Q4:カードローンの借り入れに対して返済期間は借入時の計画通りでしたか?以下よりあてはまるものをお選びください

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202046999-O1-9yve2h55

完済までの返済期間について、計画通りと回答したのは43.12%。計画より早く完済したと回答した人が33.49%、計画より長くかかったと回答した人は23.39%となった。

カードローンの借り入れを完済した人のうち、計画通りの返済ペースで完済した人は4割強、返済を早めた人も含めると76.61%、約4人に3人は計画の範囲内で完済できていたことがわかった。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202046999-O5-wqXUa23i

この計画的返済の達成状況を、借入金額(総額)別でクロス集計すると、総借入額40万円以下の場合、計画通りに返済できた方が5割を越える高水準となった。

回答者母数の多さを考慮しても40万円未満のカードローン利用ならば、計画から大ズレすることなく返済できる可能性が高いものと考えられる。

一方で、
・借入総額 200万円以上の方
については、計画通りの返済をした人の比率が少なく、「計画より早く返済した」「計画より長くかかった」を選択した人が多い結果となった。

返済額が高額である分、
・返済総額を抑えるため、計画以上のペースでの完済を目指すケース
・返済の負担が重く、予定より返済期間が長期化してしまうケース
が増え、当初計画通りからズレた返済となった方が増加したものと考えられる。

総括
カードローンを利用し完済した人の
・約半数は1年以内に完済
・約4人に3人は借入時の計画の範囲内で完済
という結果からは、カードローンを利用する人々の間では、大勢の範囲で「計画的な利用」が行われている実態を読み取ることができた。

カードローンの便利さは、急な資金不足・お金の必要が出たタイミングで、すぐにお金を借りることができる点にある。

一方で、便利さの裏返しとして、カードローンをついつい使いすぎてしまう声も少なくない。
返済中の生活では、借入額が大きく、返済期間が長く続く分だけ、精神的な負担も重くなるのが実際である。

「カードローンの返済を長期化させない」ことは、利息を抑え、返済時の支払い総額を圧縮することに直結する。
自分の収入に見合う範囲で、返済を含めて計画的に活用することが、カードローンを利用する上での重要なポイントと言える。

■アンケート調査の詳細について
カードローンおすすめ比較隊のWEBサイトでは、カードローン利用経験のある方の生の声など、より詳細な内容をレポートにして公開しています。
https://cardloanhikaku.jp/column/2022cardloan-survey.html

参考)今回実施したアンケート調査の主な設問内容
Q1:あなたがいままでにカードローンで借りた金額は総額でいくらくらいですか?あてはまる金額帯をお選びください。
Q2:2022年1月現在、そのカードローンでの借り入れは返済中ですか?
Q3:カードローンでお金を借りてから返済を終えるまで、どのくらいの期間がかかりましたか?おおよその期間を月数でお応えください
Q4:カードローンの借り入れに対して返済期間は借入時の計画通りでしたか?以下よりあてはまるものをお選びください
Q5:カードローンを実際に使って良かったことを教えてください。
Q6:カードローンを実際に使って困ったことを教えてください。

 
■サイト概要
サイト名      :カードローンおすすめ比較隊
サイトURL      :https://cardloanhikaku.jp/
主なコンテンツ   :カードローン商品の基礎知識、選び方、体験談など借りる前に読むべき情報

■本件に関する問合せ先
株式会社Agoora
担当:カードローンおすすめ比較隊
窓口:https://cardloanhikaku.jp/contact

■会社概要
商号  :株式会社Agoora
所在地 :東京都杉並区高円寺南4-7-1 藤和シティコープ高円寺南302
設立  :2011年4月
代表者 :代表取締役社長 阿部 智生
企業URL:https://agoora.co.jp/

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