4月から「おんせん県おおいた課」です
2014.02.20 20:23
2014年2月17日、大分県は東京事務所の流通・観光課を「おんせん県おおいた課」に改称すると発表した。時期は新年度の4月1日から。
昨年、県のキャッチフレーズ「おんせん県おおいた」が、特許庁に商標登録された。今後はこのフレーズを前面に打ち出していくとのこと。
大分県は関西からの観光客が多いのが現情だ。新幹線経由、フェリー、車などを利用して、訪れる人が多いという。これまでは、関西を中心に「おんせん県CM」を流し、イベントを開催してきた。ちなみに県CMは既に18種類も制作されている。
ところが昨年3月、LCCのジェットスターが成田・大分線に就航してから、少し状況が変わってきている。首都圏からの観光客が増えつつあるのだ。ジェットスターは現在、1日3便飛んでいる。
この2月、千葉県木更津市で「おんせん県おおいたフェア」が開催された。今後は首都圏各地で、「おんせん県おおいた」を目にすることになりそうだ。