晴明神社とInstagramがコラボ! 身の周りの「五芒星」を発見するとお札がもらえる
2015.06.15 06:00
京都市上京区にある晴明神社は、平安時代の陰陽師・安倍晴明をまつる神社として名高い。安倍晴明の住居跡に1007年に創建されたと伝えられているが、魔除け、厄除けのご利益があるとされている。
晴明神社が2015年6月6日からスタートした「五芒星(ごぼうせい)を見つけよう」という企画が、いま話題となっている。同神社の魔除けのシンボルマークである星形を見つけて、スマホで写真を撮り、写真共有アプリ「Instagram」に投稿してもらおう、というものだ。五芒星を5つ見つけて投稿した人は、金運が上昇するという祈願札「百千寶」がもらえるという。
五芒星とは、「晴明桔梗」とも呼ばれ、安倍晴明が創始した陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつ。長さが等しく、互いに交差する5本の線で構成される星形正多角形である。天地五行(木・火・土・金・水)をかたどっているとされ、宇宙万物の除災清浄を表していると伝えられている。晴明神社に行くと、鳥居や屋根瓦など、いたるところに五芒星のマークを見ることができる。
1.スマホの写真共有アプリ「Instagram」をインストール
2.テキスト欄に「#五芒星」と付けて投稿
3. 晴明神社の特設サイトに掲載
すでに同神社の特設サイトには、さまざまな五芒星が続々と掲載されている。
締切は2015年8月20日。