これはツッコミ待ちなのか...? まさかの「関西風広島焼き」新潟で発見される
2020.07.13 06:00
お好み焼きの本場・大阪と広島。大阪では具材を混ぜて焼くのに対し、広島では麺を入れて重ね焼きするのが主な特徴だ。
一般的には「関西風」「広島風」と区別されているそれぞれのお好み焼きだが、時にはこの呼称を嫌がる地元民もいる。
自分たちにとってノーマルなものが、○○風とまるで「別枠」のように捉えられることが耐えられないのだろう。特に、広島風お好み焼きのことを「広島焼き」を呼ぶのはご法度――そんな話が、ネット上でたびたび話題となっている。
これからも永遠に続くと予想される関西風VS広島風の仁義なき戦い。しかし新潟のある商業施設でこんな店頭POPが発見され、ツイッター民に衝撃を与えている。
「関西風広島焼き」
いったいこれまでの論争は何だったのか――。
両者の違いを知る者からしてみれば、矛盾した2つの言葉を組み合わせたといっても過言ではない。混ぜて焼くのか、麺は入っているのか...?どんな商品かは想像できないが、前向きに考えれば、長きにわたるお好み焼き論争を解決してくれるかもしれない。
この写真は、2020年7月6日、ツイッターユーザーの理子(@rikleo04)さんが、
「先程『広島風お好み焼きという表示許すまじ!!』という怒りのツイートを見かけましたが、新潟までくるともはやなんのことかわからなくなっています」
といったコメントとともに投稿。8日夜時点で1万3000件超のいいねが付いている。