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通いなれたはずの病院へ行く途中、道に迷った母。助けてくれた青年にお礼を伝えに行ったのに...(愛知県・50代女性)

Jタウンネット読者

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2026.09.01 19:00
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慣れた道のりだと思っていたけれど

慣れた道のりだからと楽観的に構えていました。

しかし、いざ病院へ行こうとすると、駅から病院までの徒歩10分ほどの道がわからなくなったのです。

母は覚えている景色を頼りに迷いながらも歩き続けましたが、行けども行けども病院は現れず、見たこともない場所に出てしまったといいます。

途方に暮れていると、近くにあった町工場のような入り口から青年が出てきたので尋ねてみたら、全く方向違いの場所で、見かねたその青年は母がわかるであろう場所まで一緒に歩いて案内してくれたそうです。

ようやく見覚えのある病院近くまで来たときには、安堵と感謝でいっぱいの気持ちで、お礼を言って別れたのだと言っていました。

ただ、後になって冷静になったとき、「名前を聞いておくべきだったと後悔した」と私に話すので、「じゃあ、その青年が勤めていた会社へお礼に行こう」と提案し、母と一緒に行くことにしました。

母が辿ったと思われる道を1時間以上歩きましたが、「たぶん、こっちだと思う......」と言うばかりの母の記憶は当てにならず、駅から病院とは反対方向を探しながら歩きましたが、見つけることはできませんでした。

せめて、その青年の勤め先の名前がわかれば検索もできるのですが、会社名も分からず、間違えた道のりを詳しく覚えているはずもなく、お礼を伝えることはできていません。

でも、これを機会に、私が困った人や助けを求める人に出会ったときは、母がしてもらったときのように、手を差し伸べられる人になろうと心に留めてあります。

あのときの、あなた。

本当にありがとうございました。


【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】

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