混雑した電車で立っていられず、床に座り込んだ私。それを見た高齢男性客が...(兵庫県・30代女性)
あまりの体調不良で、立っていられない。話しかけられても、何を言われているかわからない。
兵庫県在住の30代女性・楓さんは会社から早退する電車の中で、そんな状況に陥っていた。
床に座り込んだ彼女は、高齢の男性客に手を引かれて......。
<楓さんからのおたより>
二十代半ばで転職し一年ほどたった頃でした。
先輩社員の退職と繁忙期、新規事業などで多忙を極めていたある日、高熱と生理痛による貧血と腹痛で早退しました。
何とか電車に乗るまでは気を張ることができていたのですが、帰りの電車は平日の昼間でも座るところは無いほど混んでいました。当時は電車で一時間ほどの所に一人で住んでいたので、電車に乗るなりドア横のスペースにもたれ掛かって「あと○駅......」と必死に堪えていました。