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混雑した電車で立っていられず、床に座り込んだ私。それを見た高齢男性客が...(兵庫県・30代女性)

Jタウンネット読者

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2026.08.31 19:00
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その場にズルズル座り込んで...

しかし、数駅過ぎた当たりで立っていることに耐えきれなくなり、ズルズルとその場にうずくまってしまいました。

しばらくして通路反対側の座席で寝ていたはずのおじいさんがそばに来て声を掛けてきていることに気づきました。

朦朧とする意識のなかで何を聞かれてるのか理解できず「すみません」としか答えられなかったことだけを覚えています。

さらになにかを聞かれ答えられずにいると、おじいさんは私の腕を引き、自分が座っていたであろう場所に座らせてくれました。

体調不良による心細さの中で気遣って頂いた嬉しさと、迷惑を掛けてしまったという申し訳なさで泣けてきてしまい、まともにお詫びもお礼もお伝えすることができないまま眠ってしまいました。

一人で耐えなければと必死になっていた私にわざわざ通路の反対側から気づいて声を掛けていただいたことがとてもありがたいと思ったこと、今でも忘れていません。

あれから10年以上たちますが、この場をお借りしてお礼をお伝えできればと思います。

本当にありがとうございました。


【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

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※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください

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