「ヤバい」「吹いたwww」 滋賀県で〝府民にケンカを売るお菓子〟が爆誕していた
「琵琶湖の水止めたろか」というセリフを聞いたことがあるはずだ。
滋賀県民が、千年の都・京都府民や、巨大な経済圏を持つ大阪府民に嫌な気持ちにさせられた後なんかに繰り出す「決めゼリフ」とされている。映画『翔んで埼玉』の第二作でも、このセリフが改めて注目され、大いに受けたようだ。
そして、この「決めゼリフ」を使ったお菓子まで生まれたらしいと、いまX上で話題になっている。なんだって? 滋賀県民、ついに切れたのか?
それがこの「琵琶湖の水止めたろかグミ」。
琵琶湖のような形状の奇妙な水色の物体が、眉間にシワを寄せ、拒否のサインを示す。かなりドギツイ、気味の悪いイラストである。「滋賀県民を怒らせたらこわいで~」ともある。
ネーミングといい、イラストやデザインといい、相当に思い切ったこの商品は、滋賀県野洲市でゼラチン製造などを手掛ける「ジェリフ」という会社が製造・販売しているらしい。
いったいどんなきっかけで、開発されたのだろうか? Jタウンネット記者は詳しい話を聞いた。