「幼い子供を2人連れ、ベビーカーを押していた私。ひとり遊び回る長男に近所のおじさん・おばさんが...」(長野県・40代女性)
おじさんが声をかけてくれたあと、今度は...
おじさんに声をかけてもらった後、長男は摘んだ花とリンゴを片手に、今度はスタスタと先を行ってしまいました。
私はベビーカーを押しながら長男を追いかけるのに必死です。
すると、今度はあちらも買い物帰りだったらしい近所のおばさんに、バッタリ遭遇!
「1人で行っちゃったら危ないからおばあちゃんとお手て繋いでくれる?」
おばさんは長男にそう言って、お話しながら自宅まで連れて帰ってくれました。
長男を否定することなど一切なく、優しく促してくれたおじさんとおばさんにとても感謝しています。
私たちはこのあとすぐに引越してしまい、お二人に会うことは出来なくなってしまいましたが、長男はその時のことを今でも覚えていて、誰にでも優しくできる子になっています。
現在、小学6年と小学4年の元気でヤンチャな兄弟ではありますが、困っている人を見ると黙っていられない子達。
このまま優しく真っ直ぐ、たくましく成長して欲しいと思っています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)