「結婚3年目の記念に夫と二人で富士登山。体力に自信のない私は、下山中に足が痛くなり...」(愛知県・30代女性)
結婚記念に温かい思い出
おかげさまで、午後9時過ぎには五合目までたどり着くことが出来たのです。
夫と二人だけで下山していたら、0時を回っていたかもしれないし、もしかしたら、最悪、ライトを持っていなかったので足を滑らせて動けなくなって......とかもあったかもしれない。
お礼がしたいから、と連絡先を尋ねたのですが、ご遠慮されてしまいました。
もう二度と会えないかもしれないけれど、助けていただいた方々のことは一生忘れません。
タクシーも夜間料金になってしまって、助けていただいたのに、申し訳なくて、お礼が出来なかったことが心残りです。
もし何かのご縁でまたどこかでお会いすることが出来たなら、感謝の気持ちを伝えたいです。
3年目の結婚記念が、助けてくださった方々のおかげさまで、人の温かさに触れて、とても素晴らしいものになりました。
あの時は本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)などを明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)