「娘が国立大に合格し、私大を入学辞退することに。新居の内見も予約前日にキャンセルしたら、不動産屋のスタッフが...」(長崎県・50代女性)
後期試験は見事合格→進学先を急きょ変更へ
幸い鹿児島県内の私立大学には合格していましたが、長女としてはやはり前期試験で落ちた国立大学に行きたいとの意志が強く、高校の先生からも他大学を勧められる中、同じ大学の後期試験も受験することになりました。
本人の意志を尊重したとはいえ、もし後期試験でも不合格となったら、鹿児島の私立大学に進む予定でおりました。
そうなると、鹿児島の大学の入学手続きや不動産契約は、後期試験の合格発表の翌日までに進めていなければ間に合いません。
わたしは長女が後期試験に向けて頑張っている裏で、鹿児島の不動産屋さんに電話して具体的な物件の詳細を聞いたり、後期試験合格発表翌日に内見の予約を取ったりしていました。

そして、後期試験の結果発表。娘は合格しました。親子で喜びました。
同時に鹿児島の私大への入学は無くなり、すぐに大学に入学辞退の連絡をし、不動産屋さんにも志望校が合格となったので翌日の物件内見をキャンセルしたいと電話しました。