衝撃的すぎる顔出しパネル、爆誕していた ハメればあなたも〝納豆の一粒〟に...「正直、何言ってるんだろうと思いました」
企画者「最初は不安もあった」
取材に応じた担当者は、「納豆の1粒になれる顔出しパネル」は、イベント名にもある「誰もやれない」という趣旨に則ったものだと説明する。
「『何か一風変わった誰もやったのを見たことがない!』というものを作りたいと思い知恵を絞った結果、あのパネルの案が生まれました」(担当者)
企画を思いついた時は、「面白そう!」という気持ちと同時に、「果たしてこちらで想像したイメージが伝わるのか」という不安も生まれた。
そんなワクワク半分ハラハラ半分の状態で、kanapeiさんに協力を依頼したところ、一度は断られてしまい......。
「kanapeiさんの作品を知っていただく為とは言え、突飛な発想過ぎたか......と思いました。
しかしその後、ご本人から『ワードがじわじわときて...ぜひやりましょう!』と言っていただいてからは、出来上がりを想像してとても張り切って制作しました」(担当者)
そうして完成した「納豆の一粒になれる顔出しパネル」を目にした時は、「想像したものが形になって嬉しい!」という気持ちと、「すごいものを作ってしまった...」という気持ちが両方あった、と担当者は振り返った。
「ただ、これで写真を撮ってくれている方が思っていたよりたくさんいらっしゃって、制作することが出来てよかったと思っています」(同担当者)
もし、読者の皆さんの中に「ずっと納豆の一粒になるのが夢だった」というような人がいれば、足を運んでみてはいかがだろうか。
納豆パック以外にもユニークな展示物が並んでいるので、そちらも要チェックだ。
「絶対に誰もやれないイルミ」は11月16日~2025年2月28日まで開催中。会場は仙台駅前ビル「EBeanS」の4階「杜のガーデンテラス」、開催時間は午後4時~午後8時。