衝撃的すぎる顔出しパネル、爆誕していた ハメればあなたも〝納豆の一粒〟に...「正直、何言ってるんだろうと思いました」
「何言ってるんだろう」と思った
kanapeiさんは、食品サンプルを活用した雑貨を制作するクリエイター。〝史上最悪の小物入れ〟の異名を持つ、「食後の糸引く小物入れ」(食べ終わった後の納豆パックを再現した小物ケース)を生み出した人物だ。
「納豆の1粒になれる顔出しパネル」に通ずるものがある? それは当然。だってあのパネルは、kanapeiさんと仙台駅前ビル「EBeanS」(運営:エンドチェーン)がコラボしたイルミネーションイベント「絶対に誰もやれないイルミ」の展示作品の1つなのだから。
「納豆の1粒になれる顔出しパネルを考えております!」
ある日、EBeanSの担当者が、kanapeiさんにそう告げたのが、この衝撃的なパネルが爆誕するきっかけとなった。
kanapeiさんがJタウンネットの取材に語る。
「正直『何言ってるんだろう』と思いました(笑)。あまりに意味がわからなくて一度お断りしたのですが、段々とツボにハマってきてしまって結局制作をお願いしました」(kanapeiさん)
一度は断ったものの、やはり作ることになった「納豆の1粒になれる顔出しパネル」。制作前にイメージ図をメールで共有してもらった段階で、既に爆笑してしまったという。
そして、いざ本物を見た時も「大笑いしました」。
「思ったより大きかった事と、思ったより目立つ場所にあって存在感がすごかったのでそれも含めて面白かったです。
食品サンプル雑貨とイルミネーションという想像のつかないイベントですが、是非お気軽にクスッとしに来てください!」(kanapeiさん)
なぜ、納豆パックに顔を入れさせようとおもったのか。Jタウンネットは12月8日、運営会社・エンドチェーンの営業企画部にも話を聞いた。