何故ペヤングは「沖縄そば」と「台湾まぜそば」を組み合わせたのか? 意味不明すぎたけど...混ぜて食べたらヒラメキが
「台湾まぜそば風」食べてみた!
続いて「台湾まぜそば風」のソースを混ぜた麺。
色は結構赤いですが、肉味噌とか、卵黄、魚粉、ニラなどなど、台湾まぜそばらしいほとんどの要素をカットしてしまっているため、具で挽肉が入っているとはいえ、まったく台湾まぜそばには見えません。
真っ赤なパッケージの「ペヤング激辛やきそば」と同じに見えるくらい。
ソースは味噌味をベースに豆板醤で辛味を加えた台湾まぜそば風。
「沖縄そば風」のソースに負けず劣らずの一本調子で、豆板醤の辛味のみが前面に出てきます。
台湾まぜそばとしてはニンニクが弱く、魚粉による味の奥深さもありません。
辛さは一般的な台湾まぜそばカップ麺よりだいぶ強めで、「ペヤング激辛やきそば」ほどではないものの、中辛~辛口くらいはありそう。
辛いですが、それ以外に台湾まぜそばらしさはあまり感じない味なので、これも言い切らずに「台湾まぜそば『風』」で納得。