「大地震の翌日、誕生日の息子と近所のスーパーへ。個数制限があるのに、隣に並んでた老夫婦が...」

Xユーザー・Yさんの息子さんは、誕生日が来るたびに2018年の誕生日のことを思い出す。
それは、北海道胆振東部地震の翌日。ライフラインが復旧する見通しも立たないなか、一家が出会ったのはとある老夫婦だった。

<Yさんの体験談>
北海道胆振東部地震は、息子の7歳の誕生日の前日の明け方に起こりました。
誕生日当日は電気もつかない中、近所のスーパーが開くというので家族で並ぶことに。

そこで息子に「ごめんね。今日お誕生日だけど今年は何もしてあげられないね」と謝っていると、それを聞いていた年配のご夫婦が話しかけてきたのです。