「スイミーグミ」で〝大きな魚〟作るのに、必要なのは何袋? 一袋ずつ並べてみました
そうだ。みんないっしょにおよぐんだ。海でいちばん大きな魚のふりをして。
このフレーズを聞くだけで、幼き日の国語の授業の光景が思い出されるという人も少なくないだろう。
「スイミー」。世界的な絵本作家のレオ・レオニ氏の作品で、日本では、詩人の谷川俊太郎さんが訳したものが小学校の教科書に採用されていることで、多くの人に愛されている。
自分たちを食べる大きな魚を追い出すために、小さな魚たちが協力するシーンが、特に印象的だ。
ファミリーマートは2024年10月22日、そんな名作「スイミー」とのコラボ商品を発売した。
その名も、「スイミーグミ」だ。
絵本の世界観を意識したデザインになっているパッケージの中に、魚の形をしたアップル味の赤いグミが複数入っている。
また、その中に1匹だけ、コーラ味の黒い魚型グミが混ざっている。モデルはもちろん、主人公のスイミーだ。
ということは......このグミを使って、あの「名シーン」の再現もできちゃうのでは?
ということで、記者はさっそく実物を購入して試してみることにした。