「スイミーグミ」で〝大きな魚〟作るのに、必要なのは何袋? 一袋ずつ並べてみました
1つでダメなら2つ、2つでダメなら3つ
まずは、1袋分のグミを使って挑戦。
原作通り黒い魚=スイミーを「目」にして、体の部分を赤い魚で作っていく。
ただ......1袋分だけだと、大きな魚にはならない。白くて丸いお皿を使ったせいで、写真写りの悪い目玉おやじのようになってしまった。
どうにも、赤い魚が足りないようだ。というわけで、もっと仲間を呼んでこよう。
2袋分の赤い魚たちを招集した結果、さっきよりも魚っぽい形にすることができた。とはいえ、まだ少しインパクトに欠ける感じはある。
もっと仲間を集めなくては。
3袋分を集合させると、だいぶ原作のそれに近付いた! 2袋分までは作る余裕がなかった口の部分も再現できた。
1匹1匹は小さくても、数が集まれば大きくなれる......なんだかスイミーの世界を追体験している気分だ。
4袋分を使えば、背びれと尾びれの部分も作ることができた。
ほぼ完ぺきではなかろうか。編集長は「アプリの広告でよく出てくる魚が魚を食べてどんどんデカくなるゲームみたい」、副編集長は「ぼくがかんがえたさいきょうのさかな?」と言っていたが......。
なんにせよ、これならカツオだろうとマグロだろうと逃げ出すに違いない。
......ま、最後は筆者が全部食べちゃったんですが。
というわけで、食べて美味しいのはもちろん、グミ同士をパズルのように組み合わせて絵本の名シーンも再現できる「スイミーグミ」。
絵本を読んだことがあるという人もそうでない人も、試しにいくつか買って記者のように遊んでみては?