「注文が下手すぎる人」に11万人爆笑 激安サイドメニューを頼んだら...〝クリームソーダの新概念〟生まれてしまう
「注文下手すぎてクリームソーダの替え玉頼んだ人みたいになっちゃった」
そんなつぶやきと共に投稿された画像が、多くのXユーザーを笑顔にしている。
テーブルに届けられているのは、厚切りのピザトーストにクリームソーダ、そしてアイスクリーム。
た、確かにこれは「クリームソーダの替え玉」だ......。上のアイスを食べ終えたら今度は手前のやつを乗っけるのかな? と思ってしまうかもしれない。
2024年10月7日、Xユーザーの「Iさん」(@I9602669639712)さんが冒頭のつぶやきと共に投稿したこの"替え玉"には11万件の「いいね」(9日夕時点)のほか、
「麺よりも球に近いから むしろこっちが正統派の替え玉」
「なんかすごく贅沢な午後になりそう...いいな替え玉」
「『クリームソーダの替え玉』とかいう普通に生きててまず聴かないワードが飛び出てきてダメだった」
「大変正しい頼み方かと」
「溢れ出るご褒美感」
といった声が寄せられている。
いったいなぜ、「クリームソーダの替え玉」状態になってしまったのか? Jタウンネット記者は9日、投稿者のIさんに話を聞いた。
コメダでもシロノワールと〝アレ〟注文
Iさんがこの写真を撮影したのは7日の午後7時頃。"クリームソーダの替え玉"という新概念が誕生してしまった経緯を、こう語る。
「クリームソーダを注文の時に一緒にピザトーストを頼んだんですけど、そのピザトーストのサイドメニューに80円でアイスクリームがあって、『やす!つけたろ!』と思ってノリでつけちゃって、料理が到着した時にアイスが2つ並んでるのを見て『あっ...』と、それで意図せず替え玉みたいになっちゃいました」(Iさん)
アイスがセットで80円、それは確かにかなり安い。食いしん坊な筆者も、見たら嬉しくなってつけちゃうかもしれない......。
ただ、Iさんが今回のような"注文"をしてしまったのは、これが初めてではないそう。
「コメダでも同じような事しちゃいました。ソフトとシロノワール頼んで届いた時に『あっ...』みたいな
結構頻繁にあります。普通に注文がめちゃくちゃ下手です」(Iさん)
なんだか想像するだけで可愛らしく、思わず笑顔になってしまう光景だ。好きなものがいっぱい食べられて、ある意味上手な注文......なのかもしれない。
今回、投稿が大きな話題となったことを受け、Iさんは
「朝起きたらすごい数のいいねがついててお恥ずかしいんですけど「遂にバズった!!」と歓喜してました笑
リプライや引用でこの下手くそすぎる注文に『かわいい』と言ってくださる方がいてもうすごい嬉しいです。『クリームソーダの替え玉』ってワードにもたくさんの反応をいただいていてTwitterやってて良かったって思ってます笑笑」
とコメント。この注文方法が流行れば、Iさんは「注文がへたくそな人」ではなく、革命児となるだろう。