「旅の途中、親切な地元民が家に泊めてくれた。布団に入りしばらくすると、ふすまの奥から視線を感じ...」(神奈川県・50代男性)
Jタウンネットの人気コーナー「旅先いい話」には日々、読者の皆さんの懐かしく優しい思い出たちが寄せられている。
編集部でいつものようにお便りに目を通してほっこりしていたら、いい話が一転、まさかの展開になってしまった1通が......。
神奈川県在住の読者・Kさん(仮名、50代男性)の青春時代のエピソードである。
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当時15歳だったKさんは、自転車で富士五湖を目指し箱根経由で東京へと戻ってくる旅に出発した。
野宿を予定していたが、偶然知り合った女性の好意で家に泊めてもらえることに。
しかし、そこで見始めたテレビ番組の内容があまりにもタイミング悪く――。