「シャリもネタも透き通ってやがるぜ!」 すしのまち・富山で生まれた〝美しすぎるお寿司〟に11万人感動
突然だが、皆さんにご覧いただきたい"お寿司"がある。
今、「すしのまち」としてアピール中の街・富山市で注目されているものだ。
盛り板にのっているのは、様々な握りずし。
エビ、マグロ、イクラ、タコ。どれもツヤツヤとしていて......というか、ツヤツヤしすぎている。
シャリもやたらキラキラしているし......これは、何? ひとまず「エビ」に近付いてみよう。
なんとも透き通ったエビである。富山市観光協会は2024年9月4日、このエビのお寿司の写真とともに、X上でこう呟いた。
「富山のガラス体験で作ったエビの寿司」
そう。キラキラとピンク色に輝くエビも白いシャリも、ガラスで作られているのだ!
驚くべきガラス工芸には、なんと11万件を超える「いいね」(9月25日時点)が寄せられ、大盛り上がりを見せている。
「エビのプリプリ感すごい」
「シャリがキラキラ」
「シャリもネタも透き通ってやがるぜ」
「すごい! めっちゃリアル!」
「なにこれ欲しすぎる」
「本当に食べちゃいたいくらい綺麗」
お寿司のガラス制作体験とは、いったいどんなものなのか?
Jタウンネット記者はイベントを開催する富山市ガラス工芸センター「富山ガラス工房」と、実際に体験した富山市観光協会の担当者に詳しい話を聞いた。