高知県産「食べられる緩衝材」注文してみた結果... 箱の中で待ち受ける「守り合い」にホッコリ
2024.08.30 08:06
緩衝材としての実力は?
さて、この「食べられる緩衝材」。緩衝材としての機能はいかがなものか。
記者は試しに段ボールの中にガラス食器を入れ、振り回してみた。
果たして、食器の運命はというと―――無傷! 緩衝材としての機能は申し分なさそうだ。
では、「食べられる」の部分。つまり、味はどうなのか。
食べてみると絶妙な塩加減!! コーラ!コーラをちょうだい! と叫びたくなった。
編集部員にもおすそ分けしてみるとこんな感想が。
「塩味が強いので夏の映画を観ながら食べたい」
「なつかしさを感じる味です」
緩衝材としても、おやつとしても、素晴らしい商品であるらしい。
どうして、ポップコーンは緩衝材になったのか。記者は、製造者のあぜち食品(高知県高知市)に話を聞いた。