「40代って初老なの?」 300人に聞いた結果...世代ごとの〝認識の差〟発覚
世代ごとの"認識の違い"発覚
回答者には40代・50代・60代・70代という年齢についてそれぞれ「まだ初老じゃない」「初老」「もう初老を過ぎている」のいずれかを選択してもらった。
集計の結果、回答者の世代ごとに傾向にやや違いがあることが発覚。 まずは30代以下の回答者の結果を見ていこう。
"若者"に該当すると言える読者の過半数は、50~60代の先輩を「初老」と考えているようである。
さて、これより上の世代は選択肢に自分たちの年齢が含まれるわけだが、どう答えたのか。
40代の読者の結果で特徴的なのは、他の年代に比べて「40代は初老」と答えた人がやや多いことだ。
「40代は初老」としたのは33%。これは、他の年代と比べるともっとも大きな割合を占める。
総合馬術団体で日本代表チームが自分たちを「初老」と自称したのも、そんな"初老の自覚"からくるものなのかもしれない。
そんな40代のことを、さらに上の世代は「まだまだ若い!」と思っているらしい。