「小柄な中1娘の通学路はひと気や街灯の少ない田舎道。部活帰りに転んだところ、偶然通りかかったオジサンが...」(鳥取県・30代女性)
2024.08.13 08:20
シリーズ読者投稿~あなたに届け、この「ありがとう」~ 投稿者:Iさん(鳥取県・30代女性)
Iさんの娘は中学1年生の時、下校中に激しく転んでしまったことがある。
自転車は倒れて傷だらけ、足からも血が出たし、荷物は散乱。
そこへ、1人のおじさんが車を止めてやってきて......。
<Iさんからのお便り>
3年半ほど前、娘が中学校に入学したころのことです。
小学生時代は私服でバス通学だった彼女は、中学生になるとセーラー服で片道15分の自転車通学になりました。
慣れない制服と教科書などたくさん入った重たいリュックを背負い、自転車カゴには体操服やシューズの入ったバッグを入れて、小柄な娘は毎日頑張って往復していました。