激辛カップ麺の代名詞【辛辛魚】に〝辛さひかえめ〟登場 「いつもの」と比べてみました
いつもの「辛辛魚」より「辛さひかえめ」
とはいえ、激辛文化が浸透した現在では必ずしも最高に辛いというわけではありません。
大量に入っている濃厚な魚粉や太い豚骨といった、単に辛いだけではない魅力があるところに、ロングセラーになる秘訣がありそうです。
その「辛辛魚」が「激辛すぎて食べられない」という声に応えて作ったのが今回の商品。
「辛さひかえめ」を謳い、「辛辛レベル」なるものが「3.5くらい」と書かれています。
いつもの「辛辛魚」が何レベルかは明示されておらず、しかも「3.5くらい」というアバウトさですが、いつもの7割くらいの辛さと仮定するなら、辛いものが極度に苦手な人向けというわけではなそうです。
そして、今回辛さ控えめな代わりにいつもより魚粉や豚骨がパワーアップしている模様。
辛いものが苦手な人だけではなく、魚介好きや豚骨好きの人にも向けた商品のようです。
どんな違いがあるのか、今回はいつものと辛さ控えめを食べ比べてみます。
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