激辛カップ麺の代名詞【辛辛魚】に〝辛さひかえめ〟登場 「いつもの」と比べてみました
2024.06.23 20:00
「辛さ控えめ」のもう一本の柱はどうか?
スープは見た目あまり差がなかったですが、「辛魚粉」には大きな違いが見られます。
本家「辛辛魚」の「辛魚粉」は赤味が強くて量も多いのに対し、「辛さひかえめ 辛辛魚」は黒っぽくて量が少なめ。
いつもの「辛魚粉」は唐辛子の辛味が目立つのに対し、「辛さひかえめ」もそれなりに辛いものの唐辛子よりも魚介が目立っていました。
間違いなくいつもより「辛さひかえめ」で「魚粉増し」でした。
麺は太めで縮れの強いノンフライ麺。
弾力があってもちもち感が強く、パンチの強いスープとバランスが取れていました。
お店の麺はストレートなのに対し、カップ麺では一貫して縮れ麺を使用。
麺の縮れがスープや魚粉をよく拾うことでスープの存在感をより高めており、お店の特徴とは異なっていてもカップ麺ではこの麺が定着しています。