「タクシーから降りて交番さがす私と友人。車内での会話をもとに、運転手が追いかけてきて...」（岐阜県・70代女性）

財布の中身や会話の内容から...

先ほどのタクシーの運転手さんが、すぐに私たちを探して追いかけてきてくださったのです。

落とした財布を見つけ、中に入っていた岐阜県下呂市の図書館カードや車内での友人との会話の内容などから、「今、降ろしたばかりのお客さんだ」と、判断して届けにきてくださったそうです。

ただただ有難く、有頂天になって、言葉のお礼だけで別れてしまいました。

お財布には少しのお金と、帰りの新幹線の切符、カード類が入っていました。

それなりのお礼をせねばなりませんのに、申し訳なく、忘れることが出来ません。

本当にありがとうございました。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて！

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター（＠jtown_net）のダイレクトメッセージ、メール（toko@j-town.net）から、具体的な内容（どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度～）、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

（※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください）