「マンション敷地内をいつも走り回ってる男児グループ。その母親の顔を凍りつかせた私のヒトコト」(京都府・60代女性)
小粋な一言のはずが、なぜか...
当時の私は人見知りでなかなか会話も続かなくて、それでもママ友がほしくて、何かきっかけはないかと思っていました。
そんなある日、いつも特に元気に走り回っている5歳の男の子3人グループのお母さんたちと話す機会がありました。
なんとか会話に入りたくて思いついたのが、「『ちびっこギャング』みたいやね」と言う言葉。昔テレビでやっていた外国のドラマに例えたのです。
すると一瞬、彼女たちの顔が固まったような気がしました。
その後、私は帰宅してから、自分の言い間違いに気がつきました。
「ちびっこギャングみたいやね」と言ったつもりで、私はこう言っていたのです。
「いつも元気な3バカ大将みたいやね!」
特に関西ではバカという言葉はきつく聞こえるのに......。
結局その後訂正することも謝ることもなく、引っ越してしまいました。
言い間違いだったのだと、今からでも謝りたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)