シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Tさん(山梨県・30代女性) その日Tさんは生後1か月の息子を連れ、スーパーへ行った。 会計のためにレジに並んでいると、息子がぐずり始め...... 息子とスーパーへ...(画像はイメージ) <Tさんの体験談> 私が、第一子を出産し床上げが済んだばかりの話です。 実家での産後の肥立ちも良く、実家から高速を使って2時間の距離で、夫と息子の3人暮らしが始まりました。 息子との初めてのスーパーで... 私は生後1か月の息子を連れ、近所のスーパーへ初の買い物に出かけました。 息子をカートに乗せ、買い出しからお会計のレジ待ちまでは順調に進みました。 しかし、レジに並んでいる最中、息子がぐずり出しました。 すぐに抱っこをしてあやしていましたが、自分の番が回ってきてしまったのです。 どうにかして買い物かごを会計台に乗せなくてはと焦っていたら、後ろの列の方にかごを乗せていただき、事なきを得ました。 が!次はお会計! 首の座らない子供を片手で抱くには鍛錬が足りていない母業1ヶ月の私は、お財布を出すだけで精一杯。 お会計ができない...!(画像はイメージ) そうしたら、すかさずレジ係の人が 「私がお金を触ってもよろしいですか?」 と聞いてくださり、確実に私にも見えるようにお会計を済ませて、サッカー台まで品物を運んでくださいました。 その後も、優しさは続き... その後は、何と私の前に並んでいた方が 「大変だね!私がエコバックに入れてあげるよ」 と買った商品を袋詰めしてくださいました。 親切の連鎖は続く(画像はイメージ) 田舎のスーパーのお昼前、皆様熟練のお母様方だったのでしょうか、素晴らしい優しさと愛と連携プレーに私は語彙力もなく、「ありがとうございます」と、何度も頭を下げることしか出来ませんでした。 あれから、7年経ちました。 きちんとお礼をしたかったなと思いながら、三人の子宝に恵まれ、未だに同じ地に住んでいます。 名前も聞かず、失礼な態度ですみませんでした。 そして、ありがとうございました。 周りに知り合いが居なくても、頼れる両親が居なくても、助けてくれる方はいらっしゃるのですね。 今では、自分もおせっかいを焼けるぐらいには成長できました。 誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて! Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。 読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。