AI生成じゃないのかよ... 北海道で行われてる「鮭トバづくり」がシュールすぎ
「いま流行りのAI生成か?」
――そう思わずにはいられない、不思議な光景がSNS上で話題になった。2024年1月上旬のことだ。
リフトを進むゴンドラ、その中に乗っているのはスノーボーダーやスキーヤーではなく......。
なんと魚、どうやら鮭のようだ。大きな鮭が何匹もぶら下がっている。とても現実のモノとは思えないが......。
よく見ると、ゴンドラには「とば1号」というプレートが見える。さらに側面のプレートには、「のぼりべつクマ牧場」の文字が......。北海道民や、インターネットが大好きな皆さんなら、おわかりだろう。あの「のぼりべつクマ牧場」のゴンドラだ。
この場所のことを知らない、あるいは「CMだけ見たことがある」という読者には、いささか説明が必要だろう。
「のぼりべつクマ牧場」は、1958年7月開設された、北海道に生息している野生動物の保護と観察・研究のための施設。エゾヒグマ8頭の放牧からスタートし、現在は約70頭の個性豊かなクマを飼育している。クマへのおやつ投げ体験や、ガラス越しでヒグマを観察できる「ヒトのオリ」など、さまざまなアトラクションをとおして、クマについて学ぶことができるユニークな場所だ。
その「のぼりべつクマ牧場」がなぜ、ゴンドラで鮭を吊るしているのか? いったいこれは何のため? Jタウンネット記者は詳しい話を聞いてみた。