「ボックス席で正面に座ったヤンキーみたいなお兄さん。私がつまらなそうに見えたらしくて...」(鹿児島県・40代女性)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Aさん(鹿児島県・40代女性)
喘息だったAさんは小学校に上がったくらいの頃、月に何度か電車で通院をしていた。
その日、母とボックス席に座っていた彼女の前の座席には、ヤンキーみたいなお兄さんが座っていて......。
<Aさんの体験談>
私は3歳くらいから小児喘息で、月に何度か電車で20分かけて通院していました。
40年以上前のその日もそうでした。私は小学校に上がったくらいで、母と2人でボックス席に座っていました。
ヤンキーみたいなお兄さんが...
私たちの前の座席にはヤンキーみたいな若いお兄さんが座っていました。
お兄さんには私がつまらなそうにしているように見えたのでしょうか。
なぜか、ヤンキーのキャラクターのキーホルダーをくれました。
見た目からは意外な優しさにびっくりするやら、うれしいやらで、その時のことは今でも覚えています。
鹿児島県の当時、西鹿児島駅から伊集院駅の区間でのことです。
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