60周年のイトメン「チャンポンめん」にメン・イン・ブラックな新商品登場 真っ黒スープの意外な味は「サングラスで強面装う人」のよう!?
あっさり優しいイトメンが作るブラックなスープって一体...
イトメンの製品は西日本を中心に販売されており、東日本では普段それほど見かけることはありません。ただ、スーパーの関西や兵庫がテーマの食品フェアなどで取り扱われることも。
看板商品は、1963年に発売された袋麺「チャンポンめん」。野菜や魚介のあっさりした旨みが特徴のタンメンを思わせるスープと、塩を使わない無塩製麺の麺が特徴で。
カップ麺「チャンポンめん」も1990年に発売され、袋麺とともにイトメンを代表する商品となっています。
今回レビューする「ブラックチャンポンめん」の特徴は、黒胡椒を効かせた醤油味。2022年9月にチャンポンめん60周年前祝いとして袋麺が、23年9月にカップ麺が発売されました。
「メン・イン・ブラック」をオマージュしたそうですが(公式サイト、特設ページを参照)、おそらく日本全国のラーメン店に同じ発想で作られた「麺・イン・ブラック」というメニューがあるのではないでしょうか。
「チャンポンめん」を始め、イトメンの商品はあっさりしたやさしい味わいの商品が多いため、黒いとはいえ「富山ブラック」を思わせる激しい味はまったくイメージできないのですが、どのような味になっているのでしょうか。
今回は新登場のカップ麺を食べていきます。