懐かしすぎる「ガラケー」フォルム ビックカメラ池袋は「機種変更」せず、モバイル市場の進化を見つめ続ける
先日、東京・池袋駅東口から近い家電量販店「ビックカメラ 池袋 カメラ・パソコン館」がツイッター上で話題となった。
人々の関心を集めたのは、その外観だ。
外壁を握りこむような、巨大な人の手のパネル。その内側の窓には数字が振られている。ビルの上には大き目なくぼみと、細い円筒が。
「懐かしい!」と感じた方もいるかもしれない。そう、ビックカメラ 池袋 カメラ・パソコン館は写真さえ送れなかった頃の"携帯電話"のような姿をしているのだ。
同店のガラケー風の外観は2023年5月28日、あるツイッターユーザーが「時代に取り残された意匠」と紹介したことで注目を浴びた。
こんな小さな画面のガラケーは久しく見ていないが、一体いつからあるものなのか。Jタウンネット記者はビックカメラの広報担当者を取材した。