これで見納め? まもなく「一部停止」する和歌山製油所の工場夜景が美しいから覚えておきたい
夕闇迫るにつれ、無数のパイプが組み込まれた巨大な工場が、まるで宝石箱のように輝き始める――。
「工場萌え」の人々にとって、工場夜景ほどエモい光景はないらしい。
その魅力がビンビンに伝わってくる写真たちが2023年7月18日、ツイッター上に投稿された。
ツイッターユーザー「ハッチ」(@hacci_0731)さんによるものだ。ツイートには、2万6000件を超える「いいね」(7月24日現在)が付けられ、こんな声も寄せられている。
「製油工場とは、思えない綺麗な夜景」
「夜のプラントって、幻想的で好きだなぁ」
「SF映画に出て来そうな感じがいいですね」
ハッチさんのツイートが注目を浴びたのは、写真の美しさだけでなく、次のようなコメントが添えられていたからでもあるだろう。
「和歌山製油所 ※10月予定閉鎖という事で最後に撮ってきました」
「10月予定閉鎖」。この景色はまもなく見られなくなってしまうということだろうか。
Jタウンネット記者は投稿者「ハッチ」さんと、ENEOS和歌山製油所に話を聞いた。